掲載開始時期:2021年4月~5月

業態:和食

掲載エリア:国分寺

掲載期間:1か月(30日)

募集要項:正社員の中途採用とアルバイトの募集

料理長候補月給25~30万円 / 調理スタッフ月給月給25~30万円 / 調理補助スタッフ月給月給25~30万円 / サービスホール25~30万円 / 月6~8日休み / 試用期間3か月(変動無)

APサービスホール時給1100~1200円 / AP調理補助時給1100~1200円

職種:①調理スタッフ ②サービスホール ➂料理長候補 ④店長候補の合計4職種

応募資格:正社員 未経験も応募可能!※調理経験者は優遇します!(大歓迎)
     AP 未経験も応募可能!

応募獲得数:25応募(正社員)、31応募(AP)の合計56件

採用数:正社員2名、アルバイト8名(1か月間掲載)の合計10名

採用内訳: 下記となります
・正社員⇒料理長候補1名(洋食店の調理経験15年)、調理スタッフ1名(中華店の調理経験10年)
AP⇒サービスホール(学生)

採用単価:67,460円【正社員のみ) 

上記は1媒体のみでの実績となります。

不動産事業を経営するオーナーの飲食初出店でのオープニング募集という内容でした。

飲食専門媒体にて1か月掲載した結果、正社員2名、アルバイト8名の採用を実現。

飲食初出店ということもあり、メニュー開発ができるベテランの調理人が一番必要でベテ

ランの料理長、次に調理スタッフが最優先で欲しいという要望に応えることができました。

またオープン時に必要なサービスホールスタッフも1か月間の求人掲載で充足させることがで

き無事6月にオープンしています。

採用単価は67,460円となり、一般的な和食業態での採用コスト25~30万と比較すると非常に

コストを抑えることができ、満足終了をしていただいております。 


【募集のポイント】

1.オーナーの飲食初出店に向けての想いが詰まった原稿

ご依頼いただいたオーナー様はコロナ禍で”なぜ飲食店を開業しようと思ったのか”について詳しく話してくれました。

コロナ禍で個食/孤食が進む中で、「一人で食事をするのに飽きたな…」「直接でなくても食をする空間を誰かと共有したい」など

食に関する悩みが増えていることに対して、人の心に、体に温かみ、栄養を与える家庭料理を提供したい!

そんな想いから人の心に寄り添うお店を創りました。

原稿にはそんな想いとお客様、スタッフ、生産者、余った食材を大事にする=フードロスの削減の4つの想いを丁寧に記載し

原稿を読んだ求職者に温かみが伝わるように作り上げました。

2.店名の工夫

ご依頼時は店名は決定していない状況でした。

そのため、お店のコンセプトを共有いただいたあとに、「どういう店名で募集をすれば良いか」をオーナー様と一緒に検討。

その結果、オープニング募集でよくある「和食 新店」などのありきたりな店名ではなく

コンセプトをもとにした上でクリックをしたくなるような、差別化を行った店名を登録し求人掲載を実施しました。

1か月間の求人掲載でのクリック率、クリック数は和食業態の他店よりも断トツで高い成果がでました。

3.応募資格

初の飲食事業で料理開発ができる経験者が欲しいということでしたが、あえて未経験歓迎!という表記で掲載。

そこにはオーナー様の「想いに共感してくれる方ならば経験、国籍も年齢も問わない」という考えでイチからお店を作り上げたい

そしてできるだけ色々な人と面接をしたいという意向がありました。

応募の間口を広げたことで、一般的な和食業態よりも応募が殺到し、求める人物像を採用することが今回できました。

4.安定母体という面の打ち出し

コロナ禍を経験した求職者やこれから飲食店で初めて働く方にとってはお店が安定しているという点は重視されます。

今回はメイン事業が不動産という点から、他事業収益があることが伝わるため

ベテランの求職者も安心して長く働き続けられると思ってもらえるように原稿に記載をしています。


今回成功した大きな背景は上記4つです。

原稿に魅力があり、お店の良さが伝わることで応募獲得。

そして応募は想いに共感してくれた人が多かった点、およびオーナー様の人柄があってこそ採用率が平均値の2倍という

結果が出ています。