フードデリバリーの始め方

前書き

デリバリー始めるのは良いけど、実際どのくらい月商なの?とか容器代、手数料を加味すると利益が少ない割にオペレーション増えて労力に見合わないな…という声も聞こえてきます。
たしかに手数料平均は売上35パーセント、容器代50円~100円とした場合、店内飲食と比較すると利益率は低くなります。ただデリバリーは手数料や容器代を加味した価格設定ができて、デリバリー圏内約3kmのユーザーへアプローチできるので、要は見せ方・売り方次第で売上を出せると言えます。

フードデリバリーの種類と始め方

現在このフードデリバリー市場には外資系企業も続々と日本へ参入しており、『アプリ多すぎて違いが分からない』『どのアプリが使い勝手や評判良いの?』『エリアに適してるアプリはどれなのか』という質問を多く頂きます。

違いはさまざまありますが、簡単に伝えるならば下記となります。
①加盟店舗数、ユーザー数、知名度
②エリアによってアプリの普及度が異なる
③アプリによって売上・注文数が大きく異なる
④業務委託による配達か自社配達か
⑤プラットフォーム利用・自店舗での配達が可能か

それぞれの項目を見ていくと…

①やはり圧倒的な知名度と普及率を誇るUber Eatsは注文数・売上が伸びます。
他アプリでは1日2.3件しか注文ならないけど、Uber Eatsだと10倍は注文入るなど、
フードデリバリーを展開する上ではUberへの加盟は必須です。

②③店舗側は複数のプラットフォームへ加盟できる為、売上を伸ばすためには
自店舗エリアではUber Eats以外にどのアプリが比較的浸透しているかを
考える必要があります。その際に重要な点がサービス発祥地は知名度・普及率が高いという
点です。
例えばChompyだと渋谷を拠点としているため、売上も上がりやすく、menuの場合は
新宿や銀座、四谷は他エリアより注文数が高い傾向があります。Woltは港区では注文が入りやすいです。
※各社全国展開を目指しており、これからどんどん新しい地域でも利用可能となる見通しですが、『普及をさせる』には時間を要するものです。その為、新しくサービス展開するエリアは直近ではそこまで注文は鳴らないが、これから徐々に普及していくと考えたほうがおススメです。

配達の質という部分についてですが、配達員はサービスを兼業しているため、出前館以外は正直どのサービスも変わりません。出前館は自社配達スタッフによる配達も行っているので、他アプリよりは配達の質は担保されているかもしれません。

⑤プラットフォームへ掲載だけをして、配達は自社で行うという店舗も少なくないかと思います。
Uber Eatsと出前館はこのような使い方ができます。(別途プラットフォーム利用手数料は掛かる)

デリバリーを始めるなら、どのサービスが良いか

結論、Uber Eatsは加盟必須で、他サービスは自店舗エリアの普及率とマッチしたプラットフォームを選定すべきです。Uber Eatsは掲載までに3か月~半年掛かったというお客様もいらっしゃたので、それを考慮すると出前館やmenuで先行実施するのも有効な手段かと考えます。

以前は初期費用0円・写真撮影も無料として加盟店舗数を拡大していた各社ですが、現在は初期費用、写真撮影費も有料となっております。また写真撮影をプラットフォーム側へ委託するのはオススメしません。プラットフォーム側で写真撮影をすると、きれいな写真は出来上がりますが、他店舗と同様の撮り方しかされず、他店と差別化ができないためです。
掲載数が非常に増えている中でクリック数を稼げない=注文につながらないという穴に落ちてしまう恐れがあります。

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